【事業レビュー】第2回 避難訓練コンサート

日時:平成28年2月27日(土)14:00開始~15:40終演
 
入場者数:102名 ※関係者のみ

【 趣 旨 】観客を交えた避難訓練を経験する事で、会館職員の対応能力の向上を図り、有事の際に
      最善の行動をとれるよう実施する。また、ホールを利用する団体に参加して頂く事により
      緊急時の対応について認識を共有して頂き、ホール利用時に防災意識を高めて頂く事に
      寄与する事を目指す。

【 想 定 】当財団主催事業「合唱発表会」の演奏中に震度5強の地震が発生し、地域一帯が停電に
      なったという想定のもと避難訓練を実施する。

    ①各団体の指導者には地震発生のタイミングを事前に伝えましたが、参加者には伝えませんでした。
    ②地震は「携帯電話の緊急地震速報」「地鳴り」「機材がぶつかる音」を2分間流す事で演出し、
    停電は舞台・客席の照明を消し、非常灯を点灯、避難誘導灯のフリッカー点滅で演出しました。
    ③近年、車椅子で来館される方が増えている事から、車椅子で鑑賞される方役を設定しました。
    ④当財団自主事業の際に場内案内等のお手伝いをいただいているアルバイトの方々にも参加して
    いただき、緊急時の対応について学んでいただく機会としました。

【 参加協力団体 】
         〇「つぶてソング」会津合唱団
         〇混声合唱団「コアラ」

【 避難誘導体制 】財団職員12名、機械室係員1名、アルバイト5名 計18名

【 スケジュール 】13:00~開場
         13:15~13:50 車椅子講習会(会津若松市社会福祉協議会による講習会)
         14:00~開演・館長あいさつ
         14:05~訓練の流れと避難方法について説明
         14:20~混声合唱団「コアラ」発表
            ※「つぶてソング」会津合唱団は客席で鑑賞
         14:45~「つぶてソング」会津合唱団 発表
            ※混声合唱団「コアラ」は客席で鑑賞

         15:05 音響・照明等で地震と停電を演出
         15:11 逃げ遅れの有無について確認完了
         15:20~会津若松消防署より講評
         15:40 訓練終了

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2011年3月11日撮影。舞台上の床を撮った写真です。舞台上にはネジ等、様々な物が落下してきました。舞台上で大きな揺れを感じた際は頭上に気を付けて安全な場所(楽屋・鳥屋など)に避難してください。
 
 
 
 
 
  
地震が発生した際は、できるだけ身体を低くして頭を保護してその場でお待ちください。バッグ等で頭を守るのも有効です。反響板の中は安全ですが、山台が崩れる恐れがありますので、山台から降りて、反響板の
中で頭を保護して揺れが収まるまでお待ちください。
 
 
 
 
 
 
会津若松市社会福祉協議会の方にご協力いただき「車椅子講習会」を開催しました。車椅子の取扱方法や介助方法について、実際に車椅子に触れていただきながら理解を深めていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
混声合唱団「コアラ」のみなさん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「つぶてソング」会津合唱団のみなさん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
地震発生!!みなさん真剣に取り組んでいただきありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
係員の指示に従って、焦らず、ゆっくりと避難していただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正面玄関エントランスに本部を構え、各職員から避難誘導完了の報告と、逃げ遅れの確認について報告を受けている様子。
 
 
 
 
 
 
 
会津若松消防署様より訓練についての講評と防災講話をいただきました。
講話の内容PDF

會津風雅堂では年2回、防災設備会社の立ち合いのもと防災設備の取扱方法や避難誘導について訓練を実施しています。しかしながら、実際にお客様を避難誘導した経験を有する職員が限られているため、対応能力の向上を図るため避難訓練コンサートを開催する運びとなりました。平成27年に実施した第1回避難訓練コンサートのアンケートを参考に、①任意設定(車椅子鑑賞者役)を設け、②避難誘導にあたる人数を増やす(アルバイト)等、内容の充実を図りました。開催にあたり、職員のみのリハーサルを2回実施しましたが、そのたびにマニュアルの疑問点や改善策について議論し、現時点で出来得る最善の方法で本番に臨みました。これからも当館をご利用いただく全ての皆様に、安心してご利用頂けるよう、職員一同対応能力の向上に努めて参ります。